学資保険のポイントと選び方

学資保険

メニュー| 学資保険の説明 | 学資保険の加入の仕方 | 学資保険の解約方法 | 学資保険と支払い | 学資保険の始まり |

学資保険の説明

学資保険

学資保険とは、こどもの教育資金の準備や、病気ケガをしたときの入院費保障を目的とする保険です。

学資保険に加入すると、給付金以外に祝い金などが支給されます。

祝い金は、こどもが小学校、中学校、高校の入学前および18歳になった際に成長祝い金などの名目で給付されます。

保険会社によっては、入学4ヶ月前から成長祝い金を受け取れる場合もあります。

入学準備になにかと入用の時期に、安心して進学準備をすすめることができる点は魅力的です。

ただし、契約時のこどもの年齢によっては、小学校、中学校入学前の成長祝い金はありませんので、加入の際にはよく確認することが必要です。

また、学資保険によりこどもが病気やケガで入院した場合の手術や通院の費用が保障されます。

病気、ケガでの入院は、継続して5日以上の入院が必要となります。

ケガでの通院は入院手術の有無に関わらず、通院1日目から保障されますので安心です。

病気、ケガによる手術は何度でも保障されます。

所定の手術の場合、種類に応じて1回につき20万、10万、5万円の手術給付金を受け取ることができます。

ただし、ファイバースコープ手術など一部の手術については、60日間に1回の給付限度があるので確認が必要です。

加入前には、どのような手術にいくらの給付金が支払われるのか、例外的に支払い額が制限される場合はないかに注意しましょう。

通常、支払い手続きの際には、医師の診断書の添付が必要です。

もっとも、保険会社によっては一定範囲内であれば領収書の添付で足り、診断書の添付は不要とするところもあります。

医師の診断書も書いてもらうには費用がかかりますので、それが不要になるのであれば金銭的にも楽になります。

また、手続的にも短時間ですませることができるので大変便利です。

更に、契約者が死亡または高度障害状態になった場合でも、見舞金と養育年金が支払われます。

養育年金はこどもが18才になるまで毎年支払われます。

また、保険料払い込み免除となり、成長祝い金とこどもの医療保障は継続されます。

ただし、学資保険の保険期間はこどもが18才になるまでですので、注意が必要です。

その他、保険会社により様々なサービスがありますので各社比較検討してみるのがよいでしょう。

たとえば、こどもが無事故であればボーナスが支払われる場合もあります。

ある会社では無事故であれば支払日ごとに5万円、累計で最大20万円の無事故ボーナスが受け取れます。